ボランティア募集









Works by T.raphael.











私たち「プエルタ・アビエルタ〜開かれた扉〜」は、
1匹でも多くの犬たちを救うべく集結した、ボランティア団体です。


「私達の活動」

 ・ 「動物保護管理センター」に持ち込まれた犬たちの保護。
 ・ 治療(血液検査、避妊去勢手術、マイクロチップなど)
 ・ 保護した犬たちの新しい家族探し。
 ・ ハウスマナー入れ
 ・ アフターケアー(飼育相談)
 ・ 動物保護管理指導センターにおいて「しつけ方教室」の開催。
 ・ 保護犬を連れて施設への「ふれ合い訪問」活動。
 ・ 小・中学校への「動物から教えられる命の大切さ」の啓蒙活動。
 ・ 地域イベントでの「しつけ方相談」と「愛護の啓発」活動。



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プエルタ・アビエルタでは飼い主から見放され動物管理センターに殺処分に出されたり、飼育棄された犬達を引き取り、1800頭以上の犬達が新しい家族との出会いがありました。
優しさ満ち溢れるご家族との巡り会いに、レスキューされた犬達は勿論ですが、私達はいつも感謝の気持ちで一杯です。

どの犬達も信頼していた家族から見放され、身も心も傷つき一時預かりだけではフォローできない事もたくさんありますが、大きな心で温かく迎えていただけることは、私達の大きな励みとなっています。

新しい飼い主とめぐり合い家族の一員としてともに生きることを大前提として活動しています。
愛護活動により命の尊さ、思いやり、優しさの啓発活動をし、ひいては人類愛にも繋がっていくものと信じレスキュー活動しています。

欧米では寄付金のみで運営しているシェルター(保護施設)が大小数多くあり、日本人のように子犬から飼うことやシェルターから引き取る事にあまりこだわりません。
むしろコンパニオンアニマル(伴侶動物)を迎えるときには、まずシェルターに出かけます。
日本ではボランティアが会員同士の自宅で一時預かりをしている事がほとんどで保護施設のある団体はほんの僅かです。

また、多くの会員数を持つ団体やブリードレスキューの団体の中には、会費やご寄付などで活動出来ている所もありますが、ほとんどが小さな命を助ける為に日々四苦八苦というのが現状です。
一頭を新しい家庭に送り出すまでに大変な手間と費用がかかります。
そして一番残念な事は、預かる場所シェルター(保護施設)があれば、もっと多くの助けられる命があるという事です。

プエルタアビエルタの活動は多くの、保護犬にご理解を頂く皆様によって支えられて今日まで活動してまいりました。
プエルタアビエルタの保護犬は主に、静岡県動物管理指導センターに処分に出された犬達を保護しておりますが、決して自分が選んでいるわけではなく、静岡県の成犬譲渡マニュアルに定められた基準に合格した犬が出ますと連絡をいただき迎えに行きます。
もちろん一般からの引き取り、迷い犬などの保護もございますが、やはり保護基準がございます。
プエルタアビエルタの保護基準は、迎えていただくご家族が犬の性格やしつけなど、全ての面で少しでも負担にならない事を重視しております。
そしてプエルタアビエルタでは今まで全国に1800頭以上の保護犬を送り出す事ができました。
保護犬達は新しいご家族のもとで幸せな第二の犬生を送り、二代目、三代目を迎えていただくご家族が多い事も大変嬉しい事です。
処分に出される犬達が、決して犬自身に問題を抱えていたのではないという大きな証明だと思います。

保護犬を大切な家族の一員として迎えて頂きました方々には大きな感謝の気持ちでいっぱいです。
私たちの活動は、保護犬を家族の一員として大切に迎えて下さるご家族がいらっしゃればこそ出来る活動です。
これからもメンバーと共に、大切な命を救うため努力して参ります。


 


2012.09 (c) プエルタ・アビエルタ


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